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rokiの随筆

バンドをやったり、演劇を見たり、漫画を読んだり、ブログを書いたり、、

初めて音楽事務所でスタジオに入ってみた。

先日、かつて通っていた大学の後輩からラインが来た。

 

内容は、後輩が入っている音楽事務所にスタジオがあるから、一緒に入ろうというもの。

 

音楽事務所!?

 

って、当然なる。

 

音楽事務所での練習って言ったら、、

 

僕が大好きなエルレの逸話によると、インディーズと契約したら、格安で好きなだけスタジオに入れるようになった、、というのが浮かぶ、、

 

後輩に詳しく聞くと、その音楽事務所も、無料で6時間ぐらいスタジオで練習できると言うことだ。

 

こりゃ、、すげえ、、ってなる。

 

僕は、いったんトイレに行きたくなった。

 

普段、自分がバンドでどう練習しているのか、と聞かれれば、、

 

普通のリハーサルスタジオで一人1000円払って、2時間練習して、それを一週間から二週間に一度繰り返すって感じ。

 

この、スタジオ代が二時間で1000円ってのが、結構壁になる。

 

まあ、午前中に入ったり、スタジオとライブハウスが隣接しているスタジオでライブの当日に入ったりすると、半分ぐらいになることはあるのだが、、

 

それが半永久的に無料になるっていうのは、結構でかい、、

 

まず、音楽事務所というのがどういうものなのかを想像してみる。

 

まず、目の前にはビルが浮かぶ。

 

都心のイメージ。

 

ビルの中は、めちゃんこきれい。

 

機材が、割とすごい。

 

そんなイメージ。

 

そこに、今度、入るのか、、

 

ドキが、ムネムネしてくるじゃねえか、、

 

その日から、割とドキがムネムネしていて、あとはトイレから抜け出せなくて、夜遅くまで眠れない状態が続いた。

 

そして、当日。

 

事務所の最寄り駅は、地元から一時間都心まで電車に揺られて、更に東急田園都市線で一時間電車に揺られて、やっと着いた。

 

音が重いけど重量もバーベル並みに重いレスポールを背負って、以前は機材厨を目指していたが重いものを持つのがめんどくさくなってだいぶ軽くなったボードを持って、合計二時間電車を乗り回すのは、かなりきつい。

 

ほとんど座れたのが、奇跡や、、

 

そして、駅。

 

東急電鉄の僕の独断的なイメージの通り、喫煙所がない、、

 

商業施設の6階に、やっと見つけた、、

 

もちろん、飲食店は、メジャーなものは、地元で分煙の店も、ほとんどが全面禁煙。

 

ヘビースモーカーを殺す気か、、

 

それで、タバコを咥えたい気持ちとトイレに行きたい気持ちに耐えながら一時間ほど待つと、ようやくその後輩と合流できた。

 

後輩は、季節の移り変わりで体調を崩してマスクと熱さまシートの餌食になったひとりになっていた。

 

駅から15分から20分ほど、歩いた。

 

当然のごとく、僕はレスポールと、ボードを持っている。

 

死ぬ、、

 

やがて、商業施設よりも住宅の方が多くなってきて、県道っぽい道から住宅街の方に入っていった。

 

そして、あるマンションの近くに近づいていった。

 

えっ、、ここ、、?

 

当然、そうなる。

 

現れたのは、マンションの一階の一室が事務所っぽくなっていて、ベランダにはソファと灰皿が置いてあり、脇に入り口のドアがある。

 

事務所とは、ここだった。

 

中に入ると、よく音楽雑誌に載っている個人スタジオの控室のような一室がそのままあり、地下に行くと、スタジオがあるという風になっていた。

 

入ってすぐのソファには、事務所のスタッフらしき人が二人座っている。

 

はじめは、割かし小さめの音楽事務所なのかなあと思っていた。

 

でも、あとでその事務所のスタッフの人と一服しながら話を聞いていると、割とメジャーなアーティストも在籍していることが分かった。

 

所属するにはちゃんとオーディションに受かる必要があり、その後輩も路上ライブでスカウトされてはいったそうだ。

 

へえ、、

 

そして、いざスタジオへ。

 

これも、個人スタジオみたいな感じ。

 

数個ギターやベースが置いてあり、ドラムセットがあり、家庭用のミニギターアンプが二個あり、家庭用よりは割と本格的なベースアンプがあり、ミキサーがある。

 

その日は、そこで3時間ぐらい練習して、帰った。

 

もちろん、無料。

 

ただ、どう比較したらいいのかわからない。

 

機材は充実してないが、半永久的に使えるここよりは、1000円払ってでも機材が充実した一般のリハーサルスタジオに入る方がいいような気がする。

 

ただ、事務所に入ると、当然活動に事務所のバックが着くし、サポートにプロのミュージシャンがついてくれることもあるので、かなりいいとのこと。

 

僕が始めて行った音楽事務所は、こんな感じ。

 

そりゃテレビや漫画とかに出てくる大手の事務所と同じようなものを想像しちゃダメだな、、

 

ただ、当然事務所は事務所ごとにいろいろ違うし、入るか入らないかでは雲泥の差があることは間違いないことは言っておきたい。

 

帰りは、記憶にありません。

 

では。